金曜ロードショー・映写機おじさんが復活！ 3Dウッドパズル「映写機」で作品作り

金曜ロードショーのオープニングで登場している映写機おじさん、記憶に残っている方も多いですよね。映写機おじさんが登場するアニメのワンシーンを、ウッドパズル「映写機」を使って再現してみました。ウッドパズルの飾り方やアレンジ方法のヒントを探している方にも必見の記事です！

金曜ロードショーの映写機おじさんとは

金曜日夜9時。映写機をカタカタ回し、映画の始まりを知らせてくれた1人のおじさんがいました。覚えている方もいますよね。金曜ロードショーのオープニングでおなじみ、通称・映写機おじさんです。

金曜ロードショーの映写機おじさんの紹介

1997年〜2009年まで金曜ロードショーのオープニングに登場していた伝説のおじさんです。あのオープニングを見ると、金曜夜のまったりした雰囲気を思い出す、という方も多いのではないでしょうか。

アニメーションを制作したのはスタジオジブリです。

参照元： 金曜ロードショー

長らくオープニングとして使われ、今でも復活することがある映写機おじさんのアニメは一種の名作といえるでしょう。

2021年にフライデーおじさんに改名？

これまで正式名称はなかったようですが、2021年に入り急展開！Twitterのジブリ公式アカウントで発表がありました。宮崎駿さんにより「フライデーおじさん」と命名された、と。

参照元： スタジオジブリ STUDIO GHIBLI Twitter

突然の発表に「えっ！フライデーおじさん？？」という声が。しかし監督が言ったのなら、もうフライデーおじさんですよね。フライデーおじさんも徐々に浸透しつつあるようです。

ウッドパズルと映写機おじさんがコラボ！

実はつくるんですのウッドパズルには映写機があるんです！映写機おじさんと共演したら？ウッドパズル×映写機おじさんの奇跡のコラボは成功するのでしょうか？

ウッドパズル・映写機について

ウッドパズル 映写機はピース数183と難易度は高め。でもハンドルを回すとカタカタと心地のよい音が鳴り、付属のフィルムを投影できます。感動すること間違いなし！

映写機おじさんの作成方法を検討する

映写機おじさんの持つ映写機とウッドパズルの映写機はデザインが異なります。映写機おじさんがまっすぐ立っていると顔が見えなくなるため、今回は最後の帽子を上げたシーンを作ることにしました

3Dウッドパズル・映写機を組み立てる

まずはウッドパズルを組み立てます。開けてみて驚き！ウッドシートに加えて、金属パーツが入っていました。

木製ではない部品が登場

実際にハンドルを回し投影できる、ということはスムーズに操作ができる設計でないといけません。きちんと動き、壊れにくい。ウッドパズルらしいぬくもりと実用性を兼ね備えた作りになっています。

そして投影するにはライトが必要ですが、フィルムを動かすのと同時に手回しで発電して、ライトがつく仕組みになっています。電池交換の必要がなくコンパクトでシンプルな作りと言えるでしょう。

複雑ですが取扱説明書が親切で、難しい部分はQRコードから組み立て動画をチェックできます◎特別な道具は必要なく、全部セットされているのですぐに取りかかれますよ。

パーツをはめるときの手の位置に注意

パーツをはめるときに力を入れすぎてピキッ！と割れることも。部品をはめるときは手を置く位置に気をつけましょう。

ウッドパズルによく登場するデリケートな蛇腹パーツもあります。ウッドシートから部品を外すときも丁寧に取り外しましょう。

ウッドパズル 映写機が完成！

約3時間でウッドパズル・映写機が完成しました。ハンドルを回すと花火の映像が見られるんですよ！

映写機おじさんを作成する

ウッドパズルが完成したら次に映写機おじさんを作ります。今回はスタジオジブリ公式Twitter内に登場する映写機おじさんのフィギュアを参考にしました。

紙粘土で形を作る

紙粘土で全体のシルエットを作ります。今回は映写機おじさんのサイズをやや小さめに、ウッドパズルが目立つようにしました。

紙粘土を盛るようにつけていき、形ができたら竹串で髪の毛、ヒゲ、服の跡をつけ立体感を出しました。

色を塗る

紙粘土が乾いたら、アクリル絵の具で色を塗ります。はじめに顔、そしてワイシャツや蝶ネクタイを塗ってから黒でスーツとシルクハットを塗りました。

最後に接着剤でパーツをつける

バラバラのパーツを接着剤で接着します。シルクハットは手で持った状態で浮かせるため、おじさんの頭に台を置いて手の接着剤が固まるまで待ちました。

完成！映写機おじさんが令和にカムバック

映写機おじさんがウッドパズルの映写機を携えて戻ってきました！

ウッドパズルは映写機をリアルに再現

ウッドパズル「映写機」は上品なデザインです。細かい部分まで美しく作り込まれています。隣には映写機のことを熟知し、映画を愛している映写機おじさん。世界中のどこかで今でも映写機を回していることでしょう。

金曜夜のワクワクを思い出す！

映写機おじさんを見ると、今日はどんな映画だろう？とワクワクした記憶がよみがえりますよね。優しい気持ちになれる今回のような作品はリビングなどに飾るのも◎

映写機

レトロな存在感を醸し出す「映写機」は、付属のフィルムで実際に映写もできる優れもの。全183ピースなので少ないパーツで大きめサイズを作りたい方にぴったり！完成サイズはD133×W230×H255mmとしっかりとした存在感があります◎

¥6,160

対象年齢：14才〜ピース数：183

「映写機」の商品ページへ

小物を自作して、自分好みの世界観を楽しもう！

映写機おじさんは映画を愛する人にとって、思い出深い存在です。ウッドパズルを使って再現しただけで、金曜日のワクワク感を思い出しました！ウッドパズルと思い出の作品を組み合わせて、あなたもワクワク体験をしてみませんか？

「3Dウッドパズル」の商品一覧ページへ